◆◆卓話◆◆

講師:映画監督・写真家 日比遊一(ひびゆういち) 様

テーマ:「なぜ私は映画にこだわるのか?」


名古屋市熱田生まれ。
俳優になることを目指して東京都へ上京。日活芸術学院で学ぶ。
松田優作に出逢い、弟子にして欲しいと懇願したが、叶わず、
彼に感化され、20代の頃、ニューヨークへ渡った。
お金もなく、英語も話せず、仕事もなく、80年代のNYの生活は
厳しく、レストランでアルバイトをして生計を立てる。
本当は英語でシェークスピアを演じられる役者になりたかったが、
ウォールストリートで働く日本人やヤクザしか仕事はなかった。


『名も無い日』について
この映画は5年前に企画し、名古屋の熱田神宮・平和公園・堀川を
刻んだ文芸作品で、映画会社を使っていません。
制作費用は、同級生が無担保で5千万円、後輩2人が5千万円づつ
出資してくれました。更に熱田と言えば「あつた蓬莱軒」の鈴木社長にも
5千万円ご出資いただき完成した奇跡の映画です。
こうして完成した映画は、宣伝広告費がございません。
名古屋から全国、名古屋から世界へ発信できるよう1人でも多くの方に
ご支援を募っているところです。
全編名古屋弁で展開し、コロナ禍の中で、命の尊さ、今、タイムリーな
メッセージが入っていると信じています。


『名も無い日』全国2021年5月全国ロードショー
未来チケットをご購入いただき、宣伝広告費を協賛いただける方を
募っていますので、ご協力をお願いいたします。

未来チケットで名古屋映画界をサポートしよう!|映画「名も無い日」