講師:南木曾木材産業株式会社
柴原 薫社長
テーマ:伊勢神宮遷宮 檜奉納のお話

木曾ひのきは古来 伊勢神宮の二十年に一度の御遷宮に用いられるなど日本一の材質を誇るものです。
最近、出雲大社の千家権宮司から
かつての巨大な神殿(お社の高さ48m、階段の長さ108m)を復元する計画を相談された。
六十年に一度の御遷宮の寄付金は五十億円。
大木は手に入っても資金不足等の問題でこの話は保留になっているがまだ諦めていないとのこと。
また、日本の林業のかかえているいろいろな問題も話していただきました。